ワークセンターかがやき就労継続支援事業B型では、地域の企業様と共同して作業を進めていく
「地域協働」の取り組みを行っています。
今月は佐藤トレーディング様の粗品タオル、お年賀タオルの作業を紹介します。
佐藤トレーディング様の作業として、割り箸の作業を以前紹介しましたが、11月、12月とタオルの作業をいただき作業しています。
まず畳む工程から始めます。
畳み方にも決まりがあり、工程を細分化し複数の利用者様で袋に入れる前の状態まで完成させます。
畳み終えたタオルは、のしで包み袋に入れ、テープを貼って完成となります。
のしはテープを貼らないため、ずれないように封入する事に苦戦しましたが、慣れてくるとコツを掴みスピードアップしています。
工程を細分化し、複数の利用者様でひとつの製品を完成させることで、利用者様同士で声を掛け合う姿が見られました。
協力して作業するということの大切さに職員も改めて気付く事ができました。
12月に入り今年も残すところわずかとなりました。
みなさんで協力して、いただいている作業を無事に終わらせられるようラストスパート頑張りたいと思います!