平成30年7月25日、災害時に備えた日中のスロープ訓練、車椅子搬送訓練、担架の搬送訓練を行いました。
棟内での火災や、水害により、停電などでエレベーターが使用をできない時を想定し、避難方法を理解し安全に避難誘導ができるようにする訓練を実施しました。
実際に担架や車椅子に職員を乗せた状態での階段搬送を体験しました。
担架の搬送の時よりも、車椅子に人を乗せて階段を上がる事の方がとても重く、バランスや体力を要する搬送であることを知りました。
人力での避難、搬送の際、階段は転倒の危険性が非常に高いので、4人で行うことが理想であること、また利用者をいち早く避難させるためには、情報の収集と地域の人達の力を借りることも重要になると感じました。