10月30日(火)ハロウィーンパーティーを行いました。
長岡造形大学教授 アンディ先生のご協力で、本場アメリカのハロウィーンを体験しました。
①ハロウィーンとは?
アンディ先生のお話です。英語もたくさん出てきて、楽しいお話でした。
②ジャックオーランタン作り!!
王寺川保育園の園児たちも大活躍
アメリカのかぼちゃは、香りが違う???
ジャックオーランタン完成!!
③カードゲーム
当たった方には、お菓子のプレゼント。盛り上がりました。
合言葉は、「Trick or Treat」
④プリンと飲み物で茶話会
⑤撮影会。
本場アメリカの悪魔には、ビックリ!!
ご家族も参加してくださり、とっても楽しい時間が過ごせました。
王見台がアメリカに変わったかのような、素敵な空間に包まれて、たくさんの笑顔が見られました。ハロウィーンの飾りをご利用者のみなさんと頑張って作って、この日を待っていたかいがありました。また、ぜひ来年も楽しいパーティーをしたいですね!!
カテゴリーアーカイブ: リハビリセンター王見台
【王見台】心肺蘇生法・AED使用方法講習会
平成30年8月22日(水)、長岡市消防署越路出張所の隊員の方をお招きし、心肺蘇生法とAEDの使用方法に関する講習会を開催しました。
参加者が二人一組になり、蘇生法教育モデル(人形)を用いて心肺蘇生とAEDの使用を実践形式で行いました。
119番に通報する人、AEDを持ってくる人等、役割分担することで実際の救急の現場での基本的な動きを学ぶことができました。また、骨折した場合を想定したダンボールとタオルを使った応急処置の方法も教えていただきました。
質疑応答ではいくつもの大変役に立つ知識を得ることができました。
・嘔吐や口腔からの出血があった場合、感染の危険性があるためあえて人工呼吸は行わず、胸骨圧迫のみで良い。(感染を防止できるシートもあるそうです。)
・腰が曲がった人等、床に安定した状態で横になれない場合は壁を背にして胸骨圧迫を行う。
・AEDを使用する場合、脱がしにくい衣類はプライバシーに配慮しつつも、ハサミで切ってしまったほうが、時間をロスしなくて済む。
・ネックレス等の金属はAEDの電流を逃がしてしまうことがあるため、身体からはずす、横にずらすといった対応が必要である。
居合わせた人がAEDを使用する等救命処置を行った場合、命が助かる可能性が約50%、救急車が来るまで何もしなかった場合では25%とほぼ倍近くの違いがあるそうです。万が一という時、今回の講習会での経験が役立つことがあればと思います。
【王見台】スロープ訓練・担架搬送訓練・車椅子搬送訓練
平成30年7月25日、災害時に備えた日中のスロープ訓練、車椅子搬送訓練、担架の搬送訓練を行いました。
棟内での火災や、水害により、停電などでエレベーターが使用をできない時を想定し、避難方法を理解し安全に避難誘導ができるようにする訓練を実施しました。
実際に担架や車椅子に職員を乗せた状態での階段搬送を体験しました。
担架の搬送の時よりも、車椅子に人を乗せて階段を上がる事の方がとても重く、バランスや体力を要する搬送であることを知りました。
人力での避難、搬送の際、階段は転倒の危険性が非常に高いので、4人で行うことが理想であること、また利用者をいち早く避難させるためには、情報の収集と地域の人達の力を借りることも重要になると感じました。
【王見台】七夕星祭り
7月8日に、一日遅れの七夕行事「七夕星祭り」を開催しました。
今回の「七夕星祭り」の目標は、仙台の七夕祭りのような華やかさと地域の方同士(施設利用者も含む)の交流(繋がり)です。
王見台でも華やかな雰囲気を演出するため、仙台の七夕飾りを真似た七夕飾りを作成し、会場に飾りました。
七夕飾り作成は、ご利用者に仙台の七夕飾りの写真を見ていただき、創作していただきました。作業活動の一環として行っていただきましたが写真にあるように、素晴らしい七夕飾りが完成し、会場を華やかな雰囲気に染めてくれました。
また当日は、参加者に短冊をお渡しし、願い事を書いていただき、思い思いに七夕に願を込めて飾っていただきました。
フリー喫茶では、ご利用者、ご家族、地域の方が七夕飾りを眺めながら美味しそうにーコーヒーを飲まれていました。
イベントでは、中越高等学校の吹奏楽部の皆さんによる演奏が披露され、西城秀樹の「ヤングマン」から童謡「もしもしかめよ」など幅広いジャンルを演奏していただきました。時には合唱も披露していただき皆さん感動した様子で聴き入っていました。
王見台での七夕行事は初めてでしたが、ご利用者の方や地域の方などが楽しく過ごしている様子が見られ、地域交流的な行事の必要性を感じる機会となりました。
【王見台】王寺川地区町民大運動会に参加しました
平成30年7月1日(日)に王寺川コミュニティセンターで行われた、王寺川地区町民大運動会に参加してきました。
当日はとても天気が良く、運動会日和でした。
日差しが強く体調の維持が心配でしたが、テントを用意してもらい日陰の最前列で運動会を楽しむことが出来ました。
今回、地域の方々と玉入れに参加し、赤の2勝でご利用者も楽しまれていました。
帰りの車ではご利用者から「楽しかった!」と聞くことが出来ました。
来年もまた、地域の方々と一緒に盛り上げていきたいと思います。
【王見台】渡辺剛ピアノコンサート
去る6月19日、地域交流事業の一環として、ピアノ奏者として著名な渡辺剛氏をお迎えし、ピアノコンサートを開催しました。
コンセプトとして、『故郷の四季』『皆様からのリクエスト』からプログラムを組んでいただき、プロによる生演奏に聴き入りました。
渡辺氏からは『ただ気の赴くまま聴くのも、眠るのも人それぞれ』とのことで、特に前半のスローテンポの曲では気持ちよさそうに心地よい時が流れました。
一転して後半は、昭和の名曲を中心としたプログラムとなり、西城秀樹の『YOUNG MAN(Y・M・C・A)』の演奏の際は、皆で『YMCA』の振り付けをしながら、会場が一体となって盛り上がりました。
会場の『ヒデキ世代』には『感激』な時間だったのではないでしょうか。
終幕後、早くも『来年のリクエスト曲は何にしようか?』などと話す人もおり、来場された地域の方も含めて楽しいひと時となったようです。
【王見台】「未来を切り開くために」
去る5月16日に行われました『新潟県障害者スポーツ大会フライングディスク』において、当施設職員の水口了圭さんが、初出場ながら激戦を勝ち抜き、見事全国大会の出場権を獲得しました。
水口さんは、一昨年12月にリハビリ利用者として当施設とのご縁が生まれました。
利用当時は、歩行障害により人生における目標を失いかけた時期でもありましたが、不屈の精神で厳しいリハビリに立ち向かい、機能の回復を勝ち取りました。
その後は、『自分も人の役に立つ仕事がしたい』との思いから、当施設に障害者雇用で入職をされ、現在は支援員として多忙な日々を送っています。
業務とスポーツ活動の両立が難しい中で迎えた本番では、強豪ひしめき、1投のミスも許されない強烈なプレッシャーの中にあっても冷静にまとめ、上位に食い込むことができました。
ちょうど一年前は、杖歩行がようやくできるレベルにあり、スポーツ活動など考えられなかったことを思えば、感慨ひとしおの思いだったことでしょう。
10月に福井県において全国大会が開催されます。
それに向け、7月の新潟県の強化合宿を境に、日々の練習や調整も徐々に『本番モード』になってきます。
過去を振り返れば、障害により、辛く厳しい時期、また悔しい思いをしたこともあったでしょうが、今は一人の『アスリート』として、自らの未来を切り開くために立ち向かってほしいと思います。
【王見台】おとり越し
平成30年6月9日(土)王番山淨願山にて、毎年行われている「おとり越し」に参加してきました。
なかなか日常生活でお経をあげることがないのですが、解説ファイルを1人1冊用意していただき、お経の意味や親鸞聖人の生涯にふれることができました。
お斎は、檀家さんの手料理でした。おいしい精進料理で、皆さん残さず召し上がられました。
多くの檀家さんが、利用者の方々が移動しやすいように細やかな気配りをしてくださいました。ありがとうございました。
【王見台】訪問販売開催
5月17日(木)にイトーヨーカドー様による訪問販売が開かれました。利用者さん、地域の方が大勢来られ大盛況で終わりました。イトーヨーカドー様ご協力ありがとうございました!
日用品から食品までたくさん品が揃っていて皆さん目移りしながらお買い物を楽しんでいました。
外出する機会が少ない利用者さんにとって今回の訪問販売はとても楽しい時間になったと思います。
地域の方もご友人と一緒に買い物に来られ楽しんでいる姿を見ました。 また行いますので皆さんもぜひお越しください。
【王見台】今年も本気で獲りにいきました!
5月13日(日)と16日(水)に『新潟県身体障害者スポーツ大会』が開催され、陸上競技、フライングディスク大会にそれぞれ参加してきました。 昨年は陸上競技において全国大会出場者を輩出したことから、今年も夢は大きく『全国行き!』を目標に準備を進めてきました。
今大会は個人競技ということで、各人が合同練習以外にも、日々自主練習に励むなど、高い意識のもとで、全国行きへの本気度がうかがえました。 迎えた本番では、実力を発揮できた人、そうでない人もいましたが、試技の一つひとつの結果に一喜一憂するなかで、王見台チームの連帯感が生まれていきました。
そのような中で、陸上競技のソフトボール投げでは優勝と準優勝、またフライングディスク競技では、初参加の選手が上位に食い込むことができました。
しかし、参加した選手は誰一人として結果に満足することはなく『自分はもっとできたはずだ』『あの一回の失敗が悔しい』といったコメントが聞かれました。
この思いはきっと次回への糧となることでしょう。 全国大会参加の選手発表は6月中旬が予定されています。 今は『人事を尽くして天命を待つ』身ではありますが、一人でも多くの選手が全国大会への切符を手にすることができればと思っています。